スタッフブログ
ホテルセントノーム京都TOP > スタッフブログ > 幻の方広寺の大仏

幻の方広寺の大仏

みささん、ご存知でしたか?
実は京都には豊臣秀吉によってつくられた大仏があったのです!!当初の大仏は約19mもあったという木製の大仏でだったそうですが、規模は現在も不明だそうです。

天正14年に豊臣秀吉により創建された大仏殿は2000年の発掘調査により全面82メートル、側面57メートル、高さ50メートルの大仏殿の中にうるしを塗っていたことが判明しました。現在その場所は公園となっています。しかし慶長元年の大地震によって破壊し同年7年に炎上し、その後、同年15年に徳川家が勧めて、秀頼公に太閤の追善供養にと19メートルの金銅大仏を復興させたのですが、この大仏も不運にも寛文2年の大地震により倒壊してしまいました。この大仏は徳川家により寛永通宝に改鋳され、特にその貨幣には寛文の文字が刻まれ、文銭・大仏銭と呼ばれました。そしてそのかわりに同年4年に木造の大仏が造られましたが、またもや寛政10年に落雷火により焼失し、天保14年に尾張を中心に伊勢・美濃・越前の人々の寄進により木造半身の大仏像がまつられましたが、昭和48年に火災により消失し、現在は本堂・大黒堂・大鐘楼を残すのみとなっています。

方広寺アクセス:京阪電車「七条駅」下車、徒歩約8分です。

カテゴリー: その他